蝶ヶ岳・常念岳縦走 ー感動!!北アルプスの稜線をゆくー
ー感動!!北アルプスの稜線をゆくー
蝶ヶ岳・常念岳は北アルプスの南部に位置する日本百名山。壮大な槍穂高連峰を眺めながらの稜線歩きが最高。雷鳥も生息しており、運が良ければ出会える。
もう1つはこれだ。ダブルモンスターマンローラー!!名前とパッケージにインパクトがあったので衝動買いした笑 通称、腹筋コロコロ。これで毎日鍛えている。
朝、いつもの所で山の鉄人と合流し、長野に向けて出発。今回は約700km、8時間の道のり。ここから二人の山旅スタートだ。
安曇野市には昼前に到着。昼ご飯は適当に済ませて、登山口に向かった。そう、今回は移動日に山頂も目指す。トレーニングは積んできた。スマホもある笑。準備は万全だ。
最初は平坦な道のり。ウォーミングアップにちょうど良い。のんびり進んでいく。清流を眺めたり、森林浴。途中、猿の群れにも遭遇した。ウキャー!ウキャー!木の上にもいる。落石あり頭上注意の看板があったが、猿注意だ。
ゴジラみたいな木。ネーミングにひねりなしだったので、勝手に新たに命名した。
森・ゴジラ。もりゴジラではない。森(シン)・ゴジラである。う、うまい。座布団2枚は確定だ。
しばらくと登っていくと、常念岳の尾根が見えてきた。明日はあの尾根を行く。ワクワクする。常念岳の尾根を眺めながらどんどん登る。
そして、蝶ヶ岳に到着。ぬおぉぉぉぉぉー!!二人とも思わず叫ぶ。大パノラマの超絶景だ!!北アルプスを一望。 槍ヶ岳も見える!!ウキャー!!ウキャー!!さっきの猿のように2人ともしばらく興奮していた。ここも猿注意だ。
さ、寒い。日が沈み始めると山頂はかなり冷え込む。落ち着きを取り戻した猿2匹は、蝶ヶ岳ヒュッテへ。暖かい。ご飯を食べて明日に備えて早めに就寝。
夜中から朝方にかけて雨。しかし、心配は無い!!何故ならば私は伝説の晴れ男!!これまでに数々の伝説がある。私が和太鼓の演奏している時だけ雨が止んだこともあるのだ!!そしてこの日も雨は止んだ!!
出発して数分後、雷鳥を発見!!親子だろうか。。。数羽いた。。。雷鳥と太鼓打雷男。雷つながり。やはり縁があるのだ。虹を発見!!ちっさ!!めちゃちっさ!!あんなに小さい虹は初めてみた。
ふと見渡すと雲の流れが龍の様にも見えた。北アルプスの山々に龍神が降りて来ている。そんな光景だった。そして、私は祈ったのです。北アルプスの精霊達よ、カープを日本一に導きたまえ。
さぁ、いよいよ常念岳へ。遠くから尾根を見ていた時は気が付かなかったが、近づくとなかなかの険しさだ。これを乗り越えたら山頂かと思ったらまだ中腹。何度も騙された。。。
そして、常念岳に到着。Sky high!!2857m+1mまでぶっ飛ぶ!!気分は最高だ。
お楽しみの山ごはん。今回はカレーを持ってきた。バーナーでじっくりコトコト。山頂で食べるカレーは最高だ!!
ひと休憩後に下山開始。道中は常にガスっていた。目印を辿りながら駆け足で行く。
途中、たくさんの登山者と出会ったが、こちらから登る方がかなりキツそうだった。縦走するなら蝶ヶ岳から行くことをオススメする。そして、下山開始から約3時間。無事に下山完了。さすがにもうクタクタだ。山の鉄人はやはり全然平気そうだった。。。さすがだ。。。
下山後の楽しみは温泉とご飯。蝶ヶ岳ヒュッテに泊まった時に温泉割引券をゲットしていたので、ほりでーゆ四季の郷でのんびり。ごはんは途中でたまたま見つけた蕎麦屋さん。やはり信州はどこで食べてもクオリティーが高い。間違いない。
その後は、いつもの流れだ。そのまま広島へ700km、8時間ノンストップアドベンチャー!!山の鉄人はドライブの鉄人でもある。途中の休憩は給油の1回のみ。その頃、私はアドベンチャーに耐えきれず隣で気絶している。鉄人への道のりはまだまだ遠い。。。
来年のアルプスツアーは、南アルプス・鳳凰三山縦走に決まった。それまでに更なるトレーニング積むのだ。そして、一度で良いから山の鉄人にキツい!と言わせてみたい。
ー完ー
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